芸能界の地図マニアかつ、高低差マニアと言われるタモリさんが、街の中をブラブラと歩きながら、土地の歴史やそこに住む人々の暮らしに触れるNHKの人気番組『ブラタモリ』ですが、『いいとも』終了後の『ブラタモリ』では今までタモリさんが時間の都合で出来なかった全国各地でのロケが面白くて、幻も楽しみに見ています。
ただ、ブラタモリの放送時間に予定が重なったりして、見逃してしまって見逃し配信や再放送を見たいと思った経験も何度も、^^;。ブラタモリの再放送や見逃し配信を無料視聴する方法について2020年7月時点の最新情報で、どこより詳しくまとめました。
結論から言うと、ブラタモリを無料で視聴するにはu-nextが一番オススメですが、なぜなのか、後ほど理由を説明します。
- NHKブラタモリの見逃し配信動画はテレビ再放送>u-next無料31日体験がオススメ
- u-nextからだとNHKオンデマンドでは出来ないお試しができる
- u-nextとNHKオンデマンドの連携サービスでブラタモリの過去人気回も視聴可能
目次
NHKブラタモリの放送時間、再放送予定や視聴率
現在NHKで放送されているブラタモリは4期(ドラマ風にいえばseason4)目で、2015年4月11日から毎週土曜午後7時半に放送されています。
3期までは、タモリさんのレギュラー番組『笑っていいとも』との兼ね合いで、ほぼ東京近辺の地域の特集が多かったのですが、4期からは日本全国各地の特集がされていて、段差を見る楽しみ方や、坂や断層に歴史があることを色々と教えてくれています。
まず、ブラタモリの放送や再放送の時間ですが、
| 区分 | 曜日 | チャンネル | 放送時間 |
|---|---|---|---|
| 通常(地上波) | 土曜 | NHK総合 | 19:30~20:15 |
| 再放送(地上波) | – | NHK総合 | 放送翌週火曜日の23:45~24:30 |
ただし、ブラタモリの再放送については、例えばアンコール放送などは、放送されない場合もあります。
なので、基本的には、直近の放送のブラタモリ再放送は翌週火曜日のテレビ番組表を見て確認するのがベターだと思います。
ちなみに、2020年4-7月の間、新型コロナウィルスの影響で収録や編集などに影響が出ていたいようで暫く、アンコール放送として過去の人気回が放送されていましたが、これらは再放送されない場合もあった様子。
ブラタモリの見逃し配信を視聴する方法まとめ
ブラタモリの見逃し動画を無料で見る方法
2020年7月時点で、ブラタモリの見逃し配信を見る方法は2つ+αの以下の方法があります。
| 配信サービス | 配信 | 備考 |
|---|---|---|
| NHK地上波再放送 | ○ | 直近の再放送を無料視聴可能 |
| NHKオンデマンド | ○ | 1話220円で視聴可能 1月見放題980円で視聴可能 ※NHKオンデマンド単体ではお試し期間なし |
| NHKプラス | ○ | 無料配信は終了 |
| u-next+NHKオンデマンド | ○ | NHKオンデマンドと同様に1話or1ヶ月見放題と2つメニューがあるが、u-nextと併用すると1ヶ月無料視聴が可能 |
それぞれの方法について以下で掘り下げて説明します。
なお、以前は無料視聴できるGYAOでも、期間限定で「ブラタモリ」が視聴出来たようですが、今が視聴出来ない様子。その理由は、NHKプラスやNHKオンデマンドのサービスを使ってほしいからじゃないかなと。
NHKの受信料や各種サービスについて
前提としては、NHKの番組を見るには、そもそも受信料が必要で、契約種別には地上契約と、衛生契約と2つ存在し、支払いパターンは2ヶ月払い、6ヶ月前払い、12ヶ月前払いと3つ用意されています。
出典:https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/
契約種別通り、NHKの放送番組というと大きく地上テレビ放送(総合・Eテレ)と、衛星放送が別で存在しています。ブラタモリは地上テレビ放送の番組になります。
NHKオンデマンドについて
NHKオンデマンドは、NHKが運営するビデオ・オン・デマンドサービスで、
- 1話を単体220円で購入する
- 「まるごと見放題パック」月額990円税込みで購入する
ことで、ブラタモリを閲覧することが出来ます。ちなみに、後者の「まるごと見放題パック」の場合は過去のブラタモリもその一ヶ月間は見放題ですし、朝ドラ、大河ドラマはじめ見放題パックに含まれる番組は、すべて見放題になりお得です。
ただし、NHKオンデマンドにはお試し期間は存在しない為、契約して支払い手続きを終わらせてから閲覧する必要があります。
NHKプラスについて
NHKプラスというサービスも最近始まっていて、こちらは、
NHKの地上放送の番組をインターネットで視聴できるようにしたサービス
という位置づけで、NHKと契約している受信契約者本人や本人と生計を同一にする方は、利用申込み手続きができていれば、ブラウザや、スマホアプリ(iPhone、Android向けにアプリがあります)でNHKを閲覧可能です。
※ブラタモリについては、放送から1週間の間は、NHKプラスでも見逃し配信が可能な様子。ただし、最近のアンコール放送は見逃し配信されていない場合もあるようです。
ですから、NHK契約されている方で直近のアンコール放送でない回を見たいって方は、一度「NHKプラス」で検索されて、利用申込み手続きをする事をオススメします。
注意点としては、NHKプラスは地上テレビ放送(総合・Eテレ)が対象で、衛星放送は対象外いうルールなので、NHK衛星放送向けの番組はNHKプラスでは視聴不可能という事は理解しておく必要があります。
続いて、無料でNHKオンデマンドを31日間試せるu-nextを使った方法をご紹介します。
u-nextと契約して31日無料期間中にブラタモリを無料視聴する方法
続いて、動画配信サービスであるu-nextと契約して、NHKオンデマンドを利用して実質無料で、ブラタモリを無料視聴する方法を紹介します。
u-nextという動画配信サービスがあり、最近テレビやメディアで取り上げられる場合も増えてきましたが、簡単にu-nextというサービスをご紹介。
u-nextは、2020年7月現在、現在見放題作品数No.1の動画配信サービスで、映画 / ドラマ / アニメなどの動画だけではなく、マンガ / ラノベ / 書籍 / 雑誌など幅広いコンテンツを配信中
というサービスです。u-nextは、国内最大級の動画配信サービスだけあって見放題の作品数は14万本以上(2020年7月時点)という良で、スマホやテレビ、PS4でも動画視聴可能。
u-nextの動画配信サービスは月額1990円(税抜)で、見放題作品の視聴、雑誌読み放題サービスの利用、1,200ポイントが含まれたサービスプランです。
もしかしたら、「NHKオンデマンドより高いし、実質無料って怪しくない?」って思われた方もいるかもしれませんが、
- u-nextの31日無料トライアルに申し込む
- 無料トライアル特典で貰える1000ポイントでNHKオンデマンドの「まるごと見放題パック」の支払いが可能
というステップを踏んで、u-nextの31日間無料トライアルに申し込んで貰った1000ポイントをNHKオンデマンドの支払いに使う事で、31日間無料で、NHKオンデマンドのサービスをお試しで使う事が可能になっています。
ちなみに、u-nextの場合32日目から有料で月額1990円(税抜)が必要ですが、31日間は完全に無料で利用出来るので、NHKオンデマンドサービスを1ヶ月無料で試してみたいという方は、NHKオンデマンドサービスを31日無料で試しつつ、u-nextのコンテンツも31日間見放題という事で、結構お得なサービス。
オススメのブラタモリ無料視聴方法は?
色々説明してきましたが、ざっくりまとめると
NHKオンデマンド自体のサービスでは無料トライアル期間がありませんが、u-nextのサービスとNHKオンデマンドのサービスが提携されてるので、u-nextの無料トライアルを利用することで、NHKオンデマンドの無料お試し利用が可能
というイメージでOK。面倒くさいって感覚がある方もいるでそうが、お得だなって思った人は公式ページをチェックしてみる事をオススメします。
ちなみに、NHKオンデマンドを「ポイントで単体購入する方法」もありますが、「まるごと見放題パック」で視聴すると、ブラタモリをはじめ、朝ドラ、大河ドラマ、プロフェッショナルやプロジェクトXはじめNHKの人気番組を見放題で嬉しい。
さらに、u-nextの14万本以上の映画、ドラマ、アニメなどの作品も見放題なので、見きれないほどの作品を見るチャンスです、笑。
幻も最初使った時、これは「外出せず家に引きこもりたくなる」ってなりましたし、子供がちょうど自粛期間中だったので、宿題終わらせた後のご褒美にも使わせて貰いました♫。
まとめ
ここまで、ブラタモリの見逃し配信や再放送を無料視聴する方法を紹介してきました。
安くを優先するなら、ブラタモリを見逃した後に、
1.放送日翌週火曜日のテレビ番組をチェック
2.NHKプラスに手続きしていれば1週間以内に視聴可能
という事になりますし、もう放送日から時間が経過していて、「自分が見たいブラタモリの特定回を見たい」って話なら、有料のNHKオンデマンドに申し込みしたり、あるいは、u-nextの31日間無料トライアルを利用することで、NHKオンデマンドも31日間無料トライアル可能とご紹介しました。
あ、ブラタモリでどんなテーマで放送されたのかについては、当ブログの「ブラタモリ視聴率をまとめた記事」をご覧ください。
